大阪遠征あれこれ
ちょっと遅くなりましたが8月の大阪遠征について。
・宙組を観劇。
「神々の土地」を観ながら、その昔、クーラーが無い時代、名人と称される落語家が、夏場に冬の噺を演じ、お客様のうちわをあおぐ手を止めた、というエピソードを思い出した。お芝居を観て「気温の寒さ」を感じたのは初めての経験。
そもそも、昨日まで「邪馬台国の風」を浴びていたところに急に「ロシアの風」を浴びたのだから、気を付けないと風邪を引く。
ちなみに今回は大劇場で初めての立見。東京との違いにちょっと驚く。
・ハ聖亭「宝塚を語る落語会 ヅカメンズ‼︎」昼夜公演。
笑福亭生寿さん、月亭天使さんと、宝塚をみっちり語る。もちろん落語も。
我々の妄言珍言を受け止めて下さった、お客様に厚く御礼申し上げます。
「Side Shot Selection」
「Another Stage」
・墓参
宝塚にこれだけ楽しませて頂いているのだから、御礼を申し上げなくてはならないと思い、小林一三先生のお墓参りに。けして観光地気分で出かけた訳ではない。背筋を伸ばして手を合わせる。
その足で小林一三記念館に。
落語みゅーじあむにも。
・勉強
帰りの新幹線で「ヅカメンズ‼︎」の録音(実況)を聴く。冷静に修正点を見つめる為だが、
らく次「どうも、私がロマンチックレビューです」
生寿「どうも、シトラスの風です。宜しくお願いします」
という、岡田先生を礼賛するくだりに、思わず吹き出す。
「宜しくお願いします」って何をだよ。
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